茨城県は牛久市の道路沿いに 「女化神社」なる案内看板を発見
そのあたりの地名も「女化」、、、
さて
いったい なんと読むのだ・・・!?
正解は 「お な ば け」・・・!
不思議な名前にひかれて 行ってみました・・・
参道入り口
木々が鬱蒼とした ちょっと神秘的な 長~い参道
まわりは 市街地とは思えない風景がひろがり・・・
鳥居が並び
お狐さまが お出迎え
立派な社殿
かっこいい 手水舎の龍
社殿裏手に ひっそりと
(カメラは 傾いて いませんよ・笑)
室町時代創建の 由緒あるお社で
元々は 稲荷社だったのが
明治時代に 祭神が 五穀豊穣・商売繁盛の神
保食命(うけもちのかみ)になりました
この辺りは 昔むかし 女化原とよばれる原野で
武士に助けられた狐が 女になって現れ
結婚して 三人の子を設けるが
狐であることが わかってしまい姿を消す
・・・という 霊狐にまつわる 伝承が
伝わっているそうです
社殿の手前の お狐さんは
このお話の 狐さんのようですね
境内のお手入れをするおじさんを 見守る お狐さま
歴史を感じる 厳かな空間でありました
余談ですが・・・
神社のあるところは 牛久市のエリアですが
神社の敷地だけが 竜ヶ崎市の飛び地になっております
しかし神社の周辺の地名は 牛久市女化 という
ややこしいことになってます
(竜ヶ崎市)