何年か前 新潟の市場をのぞいたとき
なすの種類が あまりに多いのに驚いた記憶があります
品種は県内に十余種ある、と言われているそうで
新潟県は なすの作付け面積が 全国1位、
日本で一番なすを食べる都市は 新潟市 なのだそうです
昨日 新潟から なすが やってきました
↓「木崎の 焼きなす」 「長岡の 梨なす」 「産地不明の 小なす」
種類ごとに 一番おいしい食べ方が 決まっています
(・・・っていうか 食べ方ごとに 品種がある?)
これらを買ってきた 御仁は お店で
「焼きなすは どうやって食べるの?」 と バカな質問をしてしまったそうです
品種名「焼きなす」は 「焼きなす」でたべるのです!
そのまんまの ネーミング!
「梨なす」は 漬物用で 浅漬け用の みょうばんが付いてました
水に みょうばんと塩を入れ なすが水から出ないようにポリ袋や容器に入れ 数日つけるだけ
(画像右後ろの ポリ袋の中に 漬かっているのが 梨なす)
↓「焼きなす」の「焼きなす」(笑)
20cm以上ある でかい なすですが 皮がやわらかく すぐに火がとおります
皮も きれいにはがれます
(おうち)